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光を食べて思い通りの現実を創造する◇福田カレンのメルマガ
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Vol.22:人間の進化と食事と不食
目次
1. 神がデザインした人間の食性
2. 宇宙船内の食事
3.不食のエネルギー源
4. お知らせ
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こんにちは♪福田カレンです(^-^)
さわやかな季節になりましたね。
仕事や学習、思索や自身の内面との対話もはかどりそうです。
自然の中を歩くにも絶好の季節。
どこへ散策に行こうかと考えてワクワクしているところです♪
さて、今回は基本に立ち返って(当初このメルマガは、フルータリアンの食事法についてあれこれご紹介する内容でした・・)もう一度食事と精神性との関連、について考察してみたいと思っています。
もちろん、いずれ来る「不食の時代」を見据えて。
というのも、先日参加した誘導瞑想の会で、思いがけず宇宙船を訪問することになったのですけれど、そこで暮らす人々はまさにフルータリアンだったのです。
(もちろん、私たちが3次元世界で食べるような、純粋な物質としての果実を食べているわけではありません)
「フルーツは宇宙食でもあった」という、私にとっては何ともうれしい事実が発覚したわけですが、そのことはフルーツの持つ意味や価値について見直すきっかけにもなりました。
私はフルーツを主食にしてもう10年以上経ちますが、フルーツを食べることと同じくらい大切にしているのが「少食」で、食べる量をだんだんと減らし、現在は1日1食。
今回の人生のうちに完全な不食に到達できるかどうかはわかりませんが、少なくとも「超少食」にはなりたいな~と思っています。
もちろん、これからもさらに食べる量は減らしていくつもりです(^-^)
本分の最後には、フルーツと不食の関係についてもお話ししますね。
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◇神がデザインした人間の食性
何度も言っていることですが、何度でも言います。
地球という物理次元で生きる人間は、フルーツを食べるようにデザインされています。
地球環境は循環することによって成り立っていて、人間をはじめとする動物にも、植物にも、微生物にも「分」というものがあります。
地球上のあらゆる生命のエネルギーの源は「太陽光」ですが、動物は太陽光を直接的にエネルギーにすることはできないため(正確に言えばできないわけではなく効率が悪い)、植物が太陽光からエネルギーを生産し、動物に提供してくれています。
植物がいてくれてはじめて、動物が生きていられるのです。
植物の「分」は、光というエネルギーから自らに備わったしくみを利用して酸素をつくり出したり、自らの身体を動物に提供することなのですね。
では人間の「分」はどのようなものかといえば、「フルーツを食べて種を遠くまで運んであげること」なのです。
なぜそう言い切れるかといえば、人間の食性は果食(肉食でも草食でも、雑食でもない)だからです。
なぜ私たちは果食だと言えるのかといえば、フルーツの色や香り、味は人間(をはじめとする霊長類)にアピールするようにできているからです。
肉食動物は甘味を感覚しないし、色を見わけるのも得意ではありませんが、人間は甘い物が大好きで、色彩を見わけるのも得意。
さらに主なエネルギー源がは糖質であることは、みなさんもご存知の通りです。
糖質制限がブームの現在、「糖=悪者」という印象をお持ちの方もいるかもしれませんが、糖には「でんぷん」(加熱し糊化した米や小麦粉など)とそれ以外に分けることができて、避けるべきはでんぷん質。
フルーツの糖を避ける必要はありません。
地球という物質の世界の中で環境と調和して生きていくには、自らに与えられた「分」に従って生きていかなければなりません。
そのことを忘れてしまうから、メタボのようなバカバカしい病気が蔓延するのです。
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◇宇宙船内の食事
前回もご紹介したことなのですけれど、誘導瞑想で宇宙船に訪問しました。
前回はその体験の全体像をお伝えしましたが、今回はフルーツと関係のある部分についてお話ししたいと思います。
その空間と折り重なるようにして植物が栽培されていました。
雰囲気的にはちょうどこんな感じ。
映画「アバター」に登場する「魂の木」です。
形とか色といった「様子」のことではなくて、神聖な雰囲気がちょうどこんな感じだったな~という話です。
言ってみれば、宇宙船の中に植物園があったわけですが(船内は3次元空間ではなく、広さは自在に伸び縮みするため「狭い」「空間が足りない」などという感覚はありません)、なぜか1種類の植物だけを栽培しているのです。
船内の人々はその1種類の植物の果実だけを食べているのですね。
食事はそれだけ。つまり彼らもはフルータリアンだった!笑
その実を食べるだけで、身体(といっても、私たちのような固体の身体を持っているわけではありませんが)を維持するために必要な要素はすべてカバーされるようでした。
つまり「完全植物」とでも言えるような植物なのですね。
ちなみに、レシピ記事連載中の雑誌「アネモネ」さんに、その果実の味を再現したスムージーをご紹介しています。
(10月発売の11月号)
これまでにも、人間とフルーツは相思相愛で、神さまが「人間はフルーツを食べなさいね」と、心身共に健やかに生きさせるためにフルーツを用意してくださったのだと思っていましたが、とはいえそれは地球上に限定した話です。
今回わかったのは、フルーツは地球だけでなく宇宙船の中でも食べられている「宇宙食」でもあり、ということは地球以外の星に住む人々の食糧でもあるということ。
だとすると、フルーツというのは宇宙人類の食べ物の「元型」ではないかと思ったのですね。
だからこそ、アダムとイブという「(地球上で)最初の人間」もまた、果樹に囲まれて暮らしていたのではないでしょうか。
フルーツと人間の深い関係は、地球上だけの話ではないのです。
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◇不食のエネルギー源
ここで1点共有しておきたいのは、地球の3次元空間が地球の外まで広がっているわけではないことです。
なので、宇宙船の中で「植物を栽培する」とか「食事をする」といっても、私たちが地球でしているのと同じことを意味するわけではありません。
「半霊半物質」という言葉がありますよね。
物質性がまったくないわけではないけれど、決して固体というではなくて、エネルギー体としては密度の濃い部類、人間でいえば肉体のすぐ外側にあって、手の平から出る「気」で触るこのできるエネルギー体、くらいの密度の物質性。
私が訪れた宇宙性の内部や、そこで任務に当たる人々の物質性も、ちょうどそのくらいなのだと思います。
「物質の身体を持っていないのなら、食事なんてしなくても良いのでは?」
そう思うかもしれませんが、エネルギー体である以上、何らかのエネルギーを動力源としていることに変わりはありません。
問題は、エネルギーの形、フォーマットです。
地球上生活する人間は3次元の肉体を持っているため、それと対応するようにエネルギー源は(主に)物質というフォーマットの「食べ物」です。
とはいえ、物質の食べ物「だけ」がエネルギー源なわけではないのですね。
というのも、私たちは物質性だけで生きている存在ではないからです。
分かりやすいところでいれば、感情には実質的なエネルギーがあって、人を行動に駆り立てますよ。
逆に、感情に基づかない行為は長続きしません。
(好きなこととは無理をしなくても長く関わりを持つことができますが、好きという気持ちがないといずれイヤになってしまいます。私の場合、純粋にステキだと思って習い始めたバレエと、母に言われて習い始めたピアノがその良い例です)
精神的エネルギーも同じです。
思考には実質的なエネルギーがあって、たとえば「私は性格的に問題があって、人から好かれることが少ない」というような思いこみを持っていると、現実にもその思考が反映されます。
感情と思考は物質ではないエネルギーの1例にすぎませんが、これらのエネルギーは一体何をエネルギー源にしているのでしょうか?
人間の言葉では十分に表現し尽せないと思うのですが、たとえば「プラーナ」「生命力」「霊」「スピリット」などという言葉が、そうしたエネルギー源を指しているのだと思います。
そして、完全な不食に到達している人は、100%こうしたエネルギーで、肉体のエネルギーもまかなっているわけです。
そのような状態になるには、心理学でいうところの「実存的変容」が必要なのだと考えていますが、いずれ人類は誰もが「実存的変容」を経験し、不食へと到達するはずです。
それまでの間にも、「ミニ実存的変容」を何度も体験して、そのたびに思い込みという荷物を捨てて身軽になり、それに連れて物質というフォーマットのエネルギー源を必要とする割合も減っていくのだと思っています。
先ほどエネルギー体の密度の話をしましたが、次元が上がるにつれて密度は薄くなっていくはずです。
宇宙船の中の人々の密度は比較的に濃く、そのため(物質ではないけれど)食べ物を食べているのですが、彼らがさらに進化して密度が薄くなればそのような習慣もなくなっていくのでしょう。
私たちも同じです。
「精神性が高まった結果として、純粋なフォーマットのエネルギーの利用効率が上がる」ということももちろんあるでしょうし、「果食と少食を心がける」という形から入ることによって、精神性を引き上げる、というどちらのアプローチもあると思っています。
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