パーソナルトレーニング。4度目のメニューは筋トレ。

例のコンテストのエントリー受付が始まった。締切りまであと2カ月。ターゲットが具体化し、それまでに最大限の効果を出すべく、私のボディデザインについてイタル先生はあれこれ戦略を練ってくれているようだ。

って、ひとごとのように思ってはいけないのよね。出場するのは私なのだから。

 

とはいえ、私の本分は「フルータリアンというライフスタイルの普及につとめること」であって、コンテストに出場することではない。コンテストはいろいろある宣伝の手段のうちの1つ。他に手間のかかる案件も目前にあり、コンテストのことだけを考える時間は、正直それほどなかったりする。

 

イタル先生のモットーは「行き先を決めるのはクライアント自身。トレーナーはサポート役」だけれど、実際は目標を決める作業もずいぶん手伝ってくれている。もちろん押しつけられている感じはぜんぜんない。私がどこに向かいたいのか正確に理解した上で、自分では気付かなかった可能性なんかもさりげなく提示してくれつつ、自然にリードしてくれる(こういうのをコーチングっていうんだろうか)。だから私は安心してついていくだけでいい。

 

4度目のトレーニングメニューは筋トレ。上半身に筋肉がつきにくい私の体質も考え、肩や上腕の筋肉を中心に、ちょっとキツめのトレーニングをしてくれた。

 

翌朝は筋肉が3まわりくらい大きくなっていてびっくり。肩と二の腕の間に、はっきりわかるくびれができた。しかも筋肉痛はほぼなし。ピラティスの先生だと思っていたイタル先生だけれど、筋トレというひき出しもお持ちだったのね。

 

それにしても、身体って本当に正直だ。私はこれまで、食事によって内側から働きかけることばかり考えていたけれど、その人に合ったアプローチで、物理的に外から刺激を加えることがどれほど効果的か、パーソナルトレーニングを始めて以来実感する毎日だ。

 

例えば、私は以前から軽いエクササイズをしていたから、それ以上におなかをひっこめくびれたウエストをつくるためには、体重を減らすしかないのだと思っていた(実際は、体重を減らすことで目にみえる効果が現れるのは、おなかではなくバストだったりするのだけれど・・)。

 

でもイタル先生とトレーニングをはじめて、体重もバストのサイズも以前と変わらないまま、ウエストだけが小さくなった。だらんとしていたおなかの周りの筋肉がひき締まった感じとでもいうんだろうか。以前から、Sサイズのボトムスが大きすぎてお直しすることも多かったのだけれど、ここへきてお直ししたそのスカートがまた大きくなってしまい、再度お直しに出すべきかと考えてしまうほど。

 

どういうわけかかなりはずかしいのだけれど、おもいきってディスクローズしてしまおう。新たな目標ができた。ウエスト58cm。

 

 

 

フィジカルコンサルタント 新見イタルさんのブログ

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