持ち場を大切に。そして身ずまいを正す

世の中がザワザワしている。衝突の火種をあちこちに撒いてまわって、あわよくば戦争を起こしたい人々が存在するのだろうな、実際に。

 

中国のデモがニュースで取り上げられているけれど、彼らは共産党員か、党からお金をもらって「動員」された人々だということを忘れてはいけない。

 

こういう時こそ、メディアに煽られないよう、普段以上に気をつけよう。だって考えてみると、世界で何が起こっていようとも、私が私の目で見ることのできる世界は平和そのものだ。

 

識ることも、興味を持つことももちろん大切だ。世界で起こっていることを「見ないフリ」はできても、自分の身に全く影響がないなんて、地球人の一員である以上あり得ないのだもの。

 

でも、私たちにはそれぞれ「持ち場」がある。そこでできることを大切にしていくことがまずは大切だし、それ以外にできることは、実はそれほど多くないのかもしれない。願わくば、自分の「持ち場」が最前線で戦っている人々の後方支援になっているといいなあと思うけれど・・

 

対立する両者のうち、どちらの側に立つのか。それとも、「対立=分離」の構造を終わらせるべく、中立を保つのか。どちらにしても、まずは自分の持ち場を大切にした上で、身も心も清らかに。今、私が、ここでする選択が、世の中の流れをつくっていくのだという自覚を持ちつつ。